地元で打ち合わせ

先週は、デザインの打ち合わせで地元留萌へ。
今年になってプライベート併せて留萌に行くのは２回目。
留萌を出てから３０年近くなるが、最近は実家の庭に鹿が現れるほど過疎化が進んでいます。
私が留萌に住んでいた頃は3万人の街だったが、2024年では18,428人と半数近く人口が減少しているとのこと。
 
昔は荷車からのりきれなかったニシンが道のそこかしこに落ちていたと、祖母が言っていた程、留萌市は明治から昭和にかけてニシン漁で発展してきた街。
今はその面影はないけれど、隣街の増毛・小平も含め海産物・果物・お酒などなど都会では決して味わえない魅力的な新鮮な食べ物が揃った魅力的な街だ。
食品パッケージのデザインに長年携わってきたものとして、何か地元に貢献できる面白いことを仕掛けたいな、と４０歳を過ぎて同級の友達とも先日話していました。
飲食関係、宿泊関係などなど。
 
今回の仕事もその一環として、是非形にしたいと思っています。
近日公開できる時期になりましたらまたお知らせします。