札幌スープカリー yellow
1996年創業の札幌の人気の老舗店スープカリー yellow様のパッケージデザインを担当させていただきました。
136℃・3.2気圧の高圧釜でスープをとり、素材の旨味を逃すことなく100%抽出した唯一無二・異次元のスープ。
店内には音楽好きな店主の趣味が反映されたレコードやDJブース、ミラーボールなどがあるおしゃれな店内。
打ち合わせの中でデザインの希望は斬新なデザインにしてスープカレーらしくないパッケージにしていただきたい!というご依頼でした。
個性的なお店の雰囲気やモチーフのなかで何をデザインの中にいかしていくか!?あらためてお店にも何度か通い、模索していきました。
コンセプトは「スープカレーと音楽の融合」。
やはり、唯一無二のスープづくりの風景をパッケージにいれることで意見が一致。
「考える人」を店主に喩えて、高圧釜の前でおいしいスープづくりに熟考する風景をデザインの中心にそえました。
寸胴をレコードプレーヤーにして、考える人にはヘッドフォンを耳に当て、各所に音楽の要素も。
メインカラーは店名の由来にもなっている黄色いスープをイメージしております。
1年の期間をかけたパッケージ作りになりましたが、各所にこだわりが感じられるデザインに仕上げることができました。
ECサイト・千歳空港・各お土産店で販売しております。