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パッケージデザインの種類

まず、主に3種類あるパッケージデザインの種類について知っておきましょう。商品に適したデザインをスムーズに選びやすくなります。パッケージデザインには「ボトルタイプ」「袋タイプ」「箱タイプ」の3種類あります。

ボトルタイプは、ペットボトルや缶、瓶などの容器をデザインするタイプです。ラベル部分だけをデザインして貼り付ける方法もあります。

袋タイプは、レトルト食品でよく使用されているパウチなどの袋をデザインするタイプです。アルミやプラスチック、紙などの材質が選べます。

箱タイプは、食品をはじめとしたあらゆるジャンルの商品で使用されるタイプです。袋タイプや箱タイプは、容器の大きさによってサイズや形状、大きさに幅があります。

デザイン会社では、これら3種類のパッケージデザインの種類に合わせて、形状や効果的なデザインを編み出します。

今ではクラウドソーシングやフリーランスに安価で頼める時代となってきましたが、商品特有の形状に合わせたデザインを制作することは慣れていないと難しいものです。デザイン事務所にパッケージデザインを依頼すれば、商品の形・寸法に合わせた適切なデザインが制作できます。

パッケージデザイン制作の料金内訳

パッケージデザインの制作費用は、単純に制作にかかる費用だけではありません。制作費の内訳は、以下のようになっています。

• 企画・ディレクション費
• 撮影費
• デザイン制作費
• ロゴ制作費
• 版下作成費
• 印刷費
• 印刷加工費
• 修正費

制作料金は、先述したパッケージデザインの種類で違いが出てきます。

また、商品に関するコンセプトやブランディング、ターゲット属性などが社内で決まっていない場合、デザイン事務所に任せることも可能です。どこまでデザイン会社に任せるのかは、依頼前によく検討しましょう。

ほかにも、デザイン制作前にイメージを撮影する場合は撮影費・スタジオ利用料、ロゴを刷新したい場合はロゴ制作費、印刷所へデータを作成する版下作成費、商品の特性により耐久性を高めたいのであれば画像加工費、よりよいデザインを追求するための修正費など、パッケージデザイン制作には、様々な費用が含まれているのです。

デザイン事務所によって料金体系は様々です。

「企画案」「クリエイティブディレクション」などと内訳の名称が違っていたり、「〇〇費」と書かれているものに複数費用が含まれたりすることがあります。具体的な金額と、どのような費用が含まれているのかをしっかり確認することで、納得したうえでデザインを頼めるでしょう。

NICO DESIGNではパッケージデザインの制作に留まらず、企業や商品自体のブランディング戦略への対応も可能です。ご依頼主様の希望から本当にほしいサービスを確認し、ご納得いただいたうえで制作をいたします。

すでにイメージが具体的に決まっている企業様から、漠然としており、これからコンセプトを組み上げていくという企業様まで、お気軽にご相談ください。