column
コラム【札幌のデザイン事務所】おしゃれなデザインにしたい!外注・内製どちらがいい?
【札幌】デザイン制作は外注・内製どちらがおすすめ?
外注では思いもよらない新しい創作が可能です。内製だと意思の疎通が図りやすい分、人材育成の期間と費用が必要です。札幌でデザイン事務所をお探しなら、NICO DESIGNにご相談ください。想いを大切にした制作を行います。
おしゃれにデザイン!外注・内製それぞれのメリット・デメリット
デザインを新しく生み出したいと考えたとき、外注をするのか、自社内で内製するのか迷う方も多いかもしれません。
こちらでは、デザイン制作をする際の外注・内製のよいところ、悪いところをご紹介します。
外注のメリット・デメリット
まずはデザイン外注のメリット・デメリットを見てみましょう。
外注のメリットは以下のとおりです。
- プロのデザイナーが最新の技術やデザインを駆使してハイクオリティに仕上げる
- 自社では思いつかない表現や視点をデザインに取り入れる
- 必要なときだけに最低限のコストで済む
- 発注先を自由に変更できる
よい面だけではなく、以下のようなデメリットも存在します。
- 単発の制作費用が高い
- 外部デザイナーとのスケジュール調整で完成までに時間がかかる
- 社内で当たり前の情報や細かいニュアンスを伝えなければ、ミスマッチが起こる
- 情報漏洩のリスク
- 修正回数に制限がある場合が多い
外注の最大のメリットは、ハイクオリティなデザインができることです。特に経験と実績を積み重ねたデザイナーが複数在籍するデザイン会社であれば、クオリティの高いデザインが仕上がるだけでなく、売れるためにどうすればよいのかの戦略的な視点も取り入れられます。
第三者の視点を取り入れるよい機会であり、目新しいデザインの提案があるかもしれません。一口にデザイン会社といっても、インテリアデザインを行う会社やパッケージデザインを行う会社など様々ですので、自社の目的と合致しているデザイン会社を選択しましょう。
しかし、社内で共通認識している理念やイメージ、ニュアンスなどを外部デザイナーに細かく伝えなければ、デザインのイメージにミスマッチが起こる可能性があるのは大きなデメリットです。
また、コスト面に関しては、外注すると制作費用が高くつくと思われるでしょう。確かに人気があるデザイナーほど高くなりやすいです。しかし、安定して高クオリティの制作が期待できるため、修正を繰り返す時間や工数を考えれば安いとも考えられます。
デザイン内製のメリット・デメリット
次にデザイン内製のメリット・デメリットを見てみましょう。
内製のメリットは以下のとおりです。
- 社内にノウハウが蓄積される
- 状況に応じてすばやく対応ができる
- 誤解のないコミュニケーションができる
- デザインの案件が多ければ、人材を育成することで長期的なコスト削減となる
- 何度でも修正ができる
下記のようなデメリットも存在します。
- 人材育成や設備投資のための費用が定期的にかかる
- 社内の専属デザイナーとして一人前になるまでに時間がかかる
- 一人前に育ったとしても、社内の価値観で視点が狭まりやすい
- ほかの業務と兼任していれば、両方の業務が圧迫される
デザイン内製のメリットは、自社内にデザイナーがいることで共通認識している事柄が多く、誤解が生じにくいため、ミスマッチも起こりにくいことです。スケジュール調整も容易で、急ぎの案件でもすばやい対応ができます。
ただし、人を育てるには時間がかかるものです。たとえPhotoshopやillustratorができ、スキルのある人材を採用したとしても、自社に合ったセンスを持っているのかは採用段階では未知数であり、社内理念が浸透するまでにどうしても時間がかかってしまうでしょう。一人前の専属デザイナーに育ったとしても、その人好みのセンスだけが活かされるようになり、客観的視点が失われるかもしれません。
「発想の転換が必要」と感じたのであれば、NICO DESIGNにご相談ください。デザインだけでなく、ブランディングも手掛けている会社であるため、長期でお付き合いするパートナーとして自社ブランドを一緒に育てていけます。
外注をうまく使って業務負担を軽減させよう!
外注のメリットは、確実な成果物が期待できる点と、第三者視点でのアイデアを企業ブランディングに役立てていける点です。デメリットは、コストが高くつきやすく、納得いくまで修正がしづらい点です。
外注すべき企業は、定期的なデザインの案件が少ない企業、またはデザインの業務まで手が回らず、人を増やす予定がない企業です。外注をうまく使うことで、メインの業務の負担を軽減させられます。
一方で内製のメリットは、意思疎通が時間短縮でき、図りやすくなる点です。デメリットは、デザイナーを育成するのに時間を必要とし、育成できたとしても価値観が凝り固まってしまう危険性があるといえます。
内製すべき企業は、定期的なデザインの案件が多い企業です。社内で人を育てれば、長期的な目線でコストカットできるでしょう。
デザイン制作から成果を生み出すには、長い視野を持った取り組みは欠かせません。外注でも意思疎通が的確にでき、社内リソースを削減できればトータルで見れば安くなる可能性があります。
丁寧なヒアリングをし、想いを形にできるデザインをお求めなら、NICO DESIGNへご相談ください。商品ができたら終わりではなく、自社ブランドを強化するための長期的なサポートが可能です。
会社名 | 株式会社ニコデザイン |
---|---|
設立 | 2013年11月 |
住所 | 〒006-0853 北海道札幌市手稲区星置3条1丁目21-20 |
TEL | 011-215-9866 |
FAX | 011-215-9867 |
URL | https://nico-d.net/ |
業務内容 | 企業・商品のブランディング/アートディレクション/パッケージ/ネーミング/販促/マーク/ロゴタイプ/ポスター/パンフレット/名刺/その他グラフィック/WEB |