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自分を知ってもらう小さな広告

名刺は、自分を知ってもらうための小さな広告です。会社名・肩書き・名前・連絡先など、必要最低限の情報がギュッと凝縮されている名刺がおしゃれでスタイリッシュなものであれば、相手からの印象はよくなります。

人の第一印象は今後の関係性を決めるといいますが、初対面で「どのような人なのか」と内心訝しんでいるところに、きちんとした名刺を差し出せば「信頼できる人」「仕事を任せるにふさわしい」と印象づけられるでしょう。

また、名刺は、相手に自分の名前とその役割を伝える役割も担っています。自分自身が店舗や会社の代表だと自覚が芽生え、自然と責任感が増すことでモチベーションアップにもつながります。

人脈を広げるコミュニケーションツール

名刺には、何を話していいのかわからない場合でもコミュニケーションを円滑にする役割もあります。初対面のときに名刺交換をすることで、名刺を見ながら会話したり、話のきっかけとして名刺から得る情報を話題とし、話を発展させたりすることも可能です。

また、名刺は自分の立ち位置を相手に伝える役割があります。自分が名刺をもらう側になったと想像してください。相手が自分と似た役職についていると知れば、ある程度フランクに話すことができ、相手のほうが明らかに上の立場だと知ればより丁寧な言葉を選んで話せます。

ほかにも、相手の業務内容がわかれば、自社の業務内容について専門用語をどこまで使ってよいのかの検討がつき、相手にわかりやすい言葉を選びやすくなるでしょう。

このように円滑なコミュニケーションを取るために、自分の立ち位置を名刺で伝えることで、相手とより打ち解けられるのです。

そのため、名刺は「人脈を広げるコミュニケーションツール」といえます。

自分の可能性を広げるビジネスチャンス

現在請け負っている業務の終わりが、相手との関係の終わりではありません。名刺交換をしていれば、連絡先がわかります。

その際、初対面で相手から好印象を持たれていれば、会社に連絡がくるのではなく、あなたを指名して連絡がくる可能性があります。過去に一度仕事をしていれば「もう一度一緒に仕事をしたい」と思ってもらえるかもしれません。

相手が新しいビジネスを立ち上げたときに、あなたを思い出して名刺を探す可能性もあるのです。相手に渡した名刺が洗練されたデザインであれば、なお好印象でしょう。

ロゴ制作からブランディングまで手掛けるNICO DESIGNは、名刺の目的を最大限に活かすデザインをご提案いたします。名刺を通じて自分の可能性を広げるチャンスがほしいと感じた方は、お気軽にご連絡ください。