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実績・事例の確認

最初に確認すべきは、依頼を検討しているブランディング会社の今までの実績や事例です。本当に効果的なブランディングができるのか、また自社と似通った方向性のブランディングを手掛けたことがあるかを確認しましょう。

そもそもブランディングの効果はすぐに確認できるものではありません。長時間をかけて見極める必要があります。だからこそ、まずは過去の実績や事例を確認し、確かな戦略があるのか、自社が求めるブランディングと同じ方向性が得意かを事前に確認しておけば、より確実な成果が得やすくなります。

基本の対応範囲が広い

一口でブランディングといっても、商品の方向性やデザインを決めるだけで終わりではありません。ターゲティングを目的としたリサーチから始まり、ターゲットに刺さるコンセプトやデザイン作成などのブランドイメージの構築、そしてブランドを認知させるためのコンテンツ作成や分析など幅広い対応が必要です。

この一つひとつを、別途依頼していては、時間も費用も増えてしまいます。そのため、すべてをまとめてブランディング対応をしている企業、または同一企業内でワンストップ体制が敷かれているデザイン会社を選びましょう。

依頼時に気になりがちなのは費用面ですが、安価な企業の場合は対応できるブランディングの内容がごく狭い範囲に限られているといったケースもあります。

基本料金の中でどこまで対応できるのか、またはオプション扱いであっても、同一企業内ですべてのブランディングを賄えるかを確認しましょう。

担当者との相性もチェック

仕事である以上、個人の相性は関係ないと考えがちですが、ブランディングを成功させるには詳細な情報を正確に共有する必要があります。

そのため、不要な忖度をすることなく自社の希望イメージを相手に伝えられる会社や、自社の希望イメージを担当者がうまく汲んでくれるような会社がおすすめです。

逆に、発注元の会社についての話をあまり聞かないまま、巷のトレンドだけに注視するような会社を選ぶのはおすすめしません。また対応のスピード感覚が自社と合っているかも意識しておくと、発注後のトラブルやストレスを防げます。

札幌に拠点を置くNICO DESIGNでもっとも重視しているのは、商品パッケージのデザインだけでなく、ブランディング全般における企業様の想いを汲み取るヒアリングです。

自社の想いをすべてしっかりと伝えたうえで理想とするブランディングによって成果を得たいとお考えの方に、誠意を持って最適なデザインをご提案します。